同行してもらったほうが安心

banner子供と一緒に前撮りをする予定なら、ベビーシッターを同行させることも視野に入れましょう。

実際に依頼するかどうかの判断基準は子供の年齢です。
一人で待っていられる年齢なら、必ずしも同行は必要ありません。

一方、常に大人が見ていないと駄目なぐらい幼いなら、来てもらったほうが安心です。
なぜなら、いろいろな撮影をするため、その間は親が世話をできないからです。

子供の世話

ただし、祖父母が前撮りに同行できるなら、頼まなくても良いでしょう。
いずれにせよ、撮影の被写体以外になると対応できませんが、
その間に抱っこしておける人がいれば問題ありません。

この条件だとたいていはクリアできると思う人もいるでしょう。

ところが実際は、どうしてもベビーシッターが欠かせないケースもあるのです。
それはファミリーフォトで全員が揃った写真をたくさん撮る場合です。

撮影中は誰も子供を見られなくなってしまいます。

対策としては、子供を抱っこしたまま撮影してもらうことが挙げられます。
それでも構いませんが、泣き出したらそのたびに中断せざるをえません。

進行がかなり遅れてしまうリスクがあるため、やはり前撮りには
代わりに世話をできる人が一人は同行しておいたほうが安心です。

当日に備えて事前の確認が必要!

ファミリーフォトの前撮りは他にも注意点が多くあります。
子供に意識を向けがちですが、家族全員のスケジュールを合わせることも大切です。

スケジュールを立てる

結婚式などの本番に関しては、しっかりスケジュールを空けている人でも、
前撮りに関しては意識が緩くなりやすいです。

うっかり別の予定を入れてしまい、全員がそろわなくなるケースは少なくありません。
したがって、前撮りの日が近づいてきたら、あらためて知らせるぐらいの気遣いが必要です。

また、衣装に関する注意点も把握しておきましょう。
当日になってから、全員分を用意することは現実的ではありません。

レンタルするつもりなら前もって予約をしておくことが大事です。
一人程度なら駆け込みで対応してもらえるケースもあります。
予約している人たちの合間に借りるというパターンです。

しかし家族全員分となると、そのような隙間時間で借りようとしても、
たいていの場合は断れてしまいます。したがって、スケジュールを知らせるときに、
衣装についても用意を促すと良いでしょう。

なお、家族に年配者がいるなら、スムーズに撮影できないかもしれません。
よって、あらかじめ段取りをしっかり確認して、誰がサポートするのか決めておくことも重要です。

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