京都で着物をレンタルし着用する時はネックレスを取ろう
最近、若い人の間でも着物姿をみることができるように
なりました。
京都に遊びに来ると、着物をレンタルして着用し観光する
若者も増えているのです。
若い人が呉服に興味を持ってくれるようになったことは、
非常に喜ばしいことです。
しかし京都に観光にきた若者の中には、呉服の着方が少し
おかしい人が多く見られるのです。
普段呉服を着慣れないために、洋服感覚で呉服を着てしまい、
ネックレスやピアス、ブレスレットなど装飾品をつけたまま
呉服を着ている人を見かけるのです。
京都の人は、呉服を着る際は決してネックレスなどの
アクセサリーをつけたりはしません。
呉服にアクセサリー姿は、全体を下品な雰囲気にして
しまうのです。
着物はそれ自体が非常に華やかで煌びやかであるために、
アクセサリーをつけていると派手になりすぎて下品になってしまうのです。
着物を着る際は、できるだけ品良く装うのが鉄則です。
そのため派手すぎるネイルアートも控えたほうが良いでしょう。